漫画レビュー~遠藤ってば!~

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漫画を考察し世に発信する者達

※文章がくどいので読む前にということで、読み進める人は許容の心で読んでいただけると幸いです


記事を読んでいただきたい人
近年はインターネットが普及し今私がこうやって漫画をレビューするブログを運営しているに至り、恐らく初心としては漫画を読んでその面白いを共有したいという思いから漫画を考察するサイトを運営し始める(た)人々は数多いるように思います。
私もこの記事を書いた時点であれよあれよという間に2ヶ月以上運営できたこともあり、これを機に漫画レビューをする意義(というと大層な響きだけれど)を見つめ直したいと思います。
というのも、私の中では漫画を楽しむこととそれをレビューにして不特定多数に広めることは根本的には違うことなのだという気兼ねを持っており、とにかく1ヶ月打ち込んでみて飽きたり苦になるようなら運営は諦めようと思っていたからです。
今その自分で決めた壁を通過したこともあり、良い機会だから雑記がてら記事を書いてみようという思いに至りました。
誰を対象にしているかあやふやな内容になるかと思いますが、私のこれまでを振り返りつつ、

・漫画好きでレビューの運営をしている人→運営を見つめ直すきっかけ
・これから漫画レビューの運営をしたいなと思っている人→どんな気兼ねが必要か
・何で漫画レビューする人が絶えないのか知りたい人→その答えの手助け

のようなものに言及しながら意義のある内容になれば幸いです。



漫画を読むこととレビューすることの違い
始めに漫画を楽しむとレビューを発信する違いを考えてみたいと思います。
前者は面白い漫画を読んで面白かった~とにやけるに留まるわけですが、これを発信するとなると話は変わってきます。
レビューという言葉は大枠で使われている気がしますが、紹介するなり漫画の中身を考察するなりには発信する者が考えた文章を打ち出さなければなりません。
俗に言う創作、文章を生み出すわけです。
これがなかなかどうして難しい。
創作された漫画を読むことは受動的なものなのでまさに受け入れて楽しむのみなのですが、レビューはその逆……能動的な行為です。
対象とするものが漫画であるという点において小難しい論文を書くこととは違うので一見大変そうには見えませんが、試行錯誤しながら文章を考えて書くということは大枠として考えると大変なことだと思います。
この場合は漫画レビューをする者達に的を絞っていますが、では何故レビューを発信する人々はその選択をしているのでしょうか。
漫画が好きだから、文章を書くのが好きだから、読んだものを記録として残したい……理由は色々あると思いますがやはり自己実現の場にしているというのが一番ではないかと思うのです。
陳腐な言葉で表現するなら目立ちたい。
こんなことを書いてしまうとそういうのって良い響きじゃないと思われるかも知れませんが、こういうのって立派な、大切なことだと思います。
もちろん好きなもの(こと)を共有したいというのが大前提としてありますが、自己実現の形成のために皆運営を頑張っているのではないかと思うのです。
と定義したものの自己実現をするためにはもちろん対象に一定以上打ち込まなければ自己実現を重ねていくことは出来ません。
ようするに中途半端では目標達成出来ないだらしねぇななわけです。
自己実現をするためには学生だったら部活に打ち込むだとか恋愛に打ち込むだとか社会人なら仕事に打ち込むだとか色々と考えられるわけですが、自己実現の為の対象の事象の多くの併用は困難であるというのがあると思います。
恋愛に夢中になりながら仕事を頑張ったりすればそれ以外にも1つ2つ自己実現の為の事象を抱えるのは不可能とまでは言いませんがきつい、難しいというのと同じです。
今回でいう漫画レビューというものの自己実現の場が、その人の中での優先順位として高くならないのであれば無理をして運営を続けるのは本人にとっては良くないことなのかなとも思うし、これから始めようと思う人であれば気兼ねとして天秤にかけてみて欲しいです。



所信表明
ということを考えるに至り、長く運営を続けるということは難しいことであり素晴らしいことでもあるのだなと改めて思っています。
漫画好きの1人として、漫画レビューを自己実現の場にしている人がその信念を長らく持ち続けているということは尊敬と同時に本当に素晴らしいことなのだなということを主張したいです。

※漫画に限らずとも何年もブログを運営している人という大枠で捉えるとブログを自己実現の場にしている人という意味にもなります

私がこれまでに運営を続けてきて、漫画レビュー発信としての自己実現の場が自分の中で大きな立ち位置になっていることを今回の記事を書くに至って思いなおし、これからも続けられる限り頑張っていこうという思いを強く持っています。
けれどこの思いがいつ沈下して萎んでしまうかはわかりません。
暗に私生活が今以上に忙しくなって運営している暇がなくなってしまうことも考えられますし、自己実現の場のランクが変わればまた変わってくるでしょう。
それでも漫画レビューを発信・運営する一員として末永くこのスタイルを貫くことが出来れば幸せだなと思いました。

-完-

……爽やかすぎるw&オチがないw



漫画レビューに潜む段階とは?
なんだか結局の所これだけでは所信表明になっちゃうので、もう一つ漫画レビューそのものも顧みてみたいと思います。この手の話は楽屋話というかレビュアー側が考える内容のものであるので、レビューをこそ探している人にとってはどうでもええわな話になるかも知れません。いや、多分なると思います。レビューの記事も増やさないといけないのに雑論展開して申し訳ない次第ですがorz、許容の心で一つ。

兄貴の妖精哲学の三信の使い勝手の良さは異常←で片付けるのはだらしねぇな

漫画レビューといっても今現在私がしているようなあらすじと感想を合わせて紹介する側面の強いものから漫画の中のある1点に的を絞って分析・考察しガチガチに批評していくものまでそのスタイルは様々です。
最初に自己実現の場としての漫画レビュー運営の話を致しましたが、運営スタイルとしての理想は考察に比重をおいたものではないかと思っています。
ぶっちゃけてしまうとあらすじや簡易的な感想もといレビューだけ(を探している人)ならば、何もamazonのレビュー然り参加型のレビューコミュニティサイトなりを探せば個人で運営しているサイトにまで足をわざわざ運ぶ必要はないと思うのです。
こういった所は意見の集合体でもあるので統括した評価は突拍子もないものにはならないですし、全体的な作品の評価として購入の有無の決断を任せられるものでもあると思います。
これが考察ともなると対象の作品の新たな視点だったり文章としての個性が際立つので運営する側に立ってもこれほど自己実現を表現できる運営スタイルはないとも言えるのではないでしょうか。
それと同時に漫画レビューの個人サイトに足を運ぶ人の根本的心理は、漫画を読んだ時の脳内麻薬的なものと同じ物を考察という側面の文章に求めて足を運んでいるんじゃないのかなと思うに至ります。
これは何も考察だけではなくレビューにおいても言えることかも知れません。作品のどんな魅力をどんな個性でもって紹介するのか、簡易的な数行の文章ではないものでどこが魅力でどこが遅れを取っている部分なのかなどを絡めてレビューされた文章は考察と同じように読み手が求めているものなんじゃないかなと感じています。
しかし思った以上に感想の文章から考察の文章、言い換えるならば脳内麻薬を抽出させない文章から抽出させるような文章に表現の幅を変えていくことは容易なことでもないように思います。
繰り返しの内容になりますが、一言で言い換えると漫画をただ面白いなーと読んだ先の発散が感想の文章で、感受性を研ぎ澄まさせながらその漫画からどんな魅力だったり得られる物があるのかの提示が考察や魅力的なレビューの文章ということを挙げればその違いは一目瞭然ではないでしょうか。
故に、自己実現の場として当ブログを運営している私の視点で捉えると、考察をこそ展開していきたいと思っているのですが、現実はそんな簡単なわけではないということも明示しておきたくてぐだぐだくどく話していたのかも知れません。
感想の側面が強い文章を考えて書くだけでも地味に頭を使って時間をかけている現状なのに、これが考察ともなると、もう自己実現の場としても最上位に位置させるくらいの気兼ねでないとやっていけません。いや、一度その型を自分の文章技法として定着させれば案外スラスラと書いていけるものなのかも知れませんが。そして、そうした間にも面白い漫画は続々と世に出てくるので漫画も読まなければなりません(漫画好きとして)。
さて、考察をするのは難しいという話をしたわけですが、そもそもこのことを見つめなおすと漫画レビューの始まりは漫画の感想にこそ端を発するとも言えそうです。
最初は好きな漫画について思いの丈を文章で発散したいからこそ漫画レビューを始めるというのが大枠の漫画レビューサイトの馴れ初めではないかと思います。
運営を続ける過程において運営者の文章の癖やスタイルというものは磨きがかかってくると思います。だからこそ長く運営していらっしゃるサイト様は魅力的なものばかりであるとも言えるのではないでしょうか。
始めはあれこれ文章を考えていたりどんな言葉を使っていいか悩んでいたりしたものが、レビューを続けるうちに小慣れてくるというわけです。
慣れるというより反復によって文章の精度に磨きがかかってくるとでもいいましょうか。
それに伴って文章表現の幅も広がり語呂も豊かになっていくのだと思います。
簡易的な感想とも言えたものが書き手の個性が光る感想になってゆき、次第にそれが作品の魅力を軽快に伝えるレビューになり、併用して考察となっていくのが理想でありながらその流れこそ自然なものではないでしょうか。
私自身を顧みれば、お恥ずかしい限りでまだまだ感想の域を脱していないレビューではありますが、運営当初に比べると自分の言葉を「個性」という意味でですが表現出来るようになってきたかなと思っています。
これから先……私も含めですが、運営者が運営を続けていく中でより素晴らしいと他者に思われるステップ(レビュー&考察)になるとすればそれはひとえに運営者の漫画レビューとしての自己実現の場の思い入れがより強くなるか、後は努力の上での才能やセンスになるでしょう(心情的にはあまりこの言葉で片付けたくはないですが)。



総括
……とここまで語ってきたことで、漫画レビューのブログを発信するという自己実現の場の現状が少しでも伝わっていればこれ幸いに思います。
漫画を読むことと漫画をレビュー・考察していくことは別物であるのです。
とはいえ、なぜ運営をするのかという問いに対し別段自己実現云々を差し引いたとしても「読んだものを記録として残しておきたい」という最初にも述べたことは大いに運営理由に挙がるものだと思います。
私は中学・高校の頃、日記をつけることが好き?というか習慣になっていました。
別に誰に見せるわけでもなしに毎日又は数日に1回、それは今でこそ止めましたが手元には10冊近く残っていますw
今で言えばこういう日常の記録こそがネットの普及によってブログだったりmixiのようなものだったりにシフトチェンジしているのかも知れません。

※ノートへの日記は完全に閉鎖的という意味でいえばブログやmixiなどと=とも言えないですが

誰にも見せない自分の生きた記録なわけですが、何を思っていたのかある日の日記は数ページにわたって細かい文字がびっしり書かれてあったりして(文字にすると1万文字は余裕に超える)、こういう気兼ねの延長戦上で今自分は漫画レビューのブログをしているのかもなという思いもあったりします。
一概には言えませんが、自分も含めこういう性質の人は長くマイペースで運営できるような気もしますし、ガツガツしている人は漫画レビューの運営には合わないような気もします。
元々この自分の頭に漂っている知識や想いとも称されるものを文章にしてまとめることには快楽を伴っているように思います。
この辺は物作りの喜びと同じで、文章なので実物として感じることはできませんが生み出す喜びですね。
その度合いは人によりけりですが、文章を書くのが好きな人にとってはひとしおです。

余談になりますが、アクセス解析などをつけてトップページ以外にも目を通してくれている人がこれだけの割合いるとかこの作品の記事が人気なんだなとかそういったことから内に楽しむという趣もあり、面白いものだなと思います。

また、他の運営理由としてはアフィリエイトというのもあるのかなと思います。
面白いものを提供したお返しなんて取り方をするとまた議論の種になってしまうかも知れませんが、循環・還元のこの仕組みはいいことだと思います。
この辺りは嫌儲という言葉からも色々と議論を生んでいる事象のようですが、私からはノーコメントで(ずるいw)

……ここまでの内容を振り返り、もしこれから漫画レビューのサイトを自分に向けての記録に留める以外に自己実現の場を強く念頭に運営ををしようと思われている人がいるとすれば、今回話したことを参考にしていただければ幸いに思います。



ひとまずおしまいです、またの機会に思うことがあれば書かせていただきます。



他にも色々と思うことはあるのですが、私が今回の行き当たりばったりな記事を書く際に参考になったサイト様の記事などが補完として十分過ぎるほど、提起という意味で有意義なものであると感じているのでトラックバック(又は関連記事としての下記のリンク)という形で挙げさせていただきたいと思います。
どの記事もとても興味深いものになっています。
何故レビューサイトは完結作品のレビューよりも新作レビューばかりなのかとかその辺りの所からも話しを膨らませたい所ではあるのですが、これ以上gdgdになるわけにもいかないので、興味のある人は下記リンク先から色々と記事を読んで回ってみて下さい。敬称略。


【とあるブログの舞台裏】今回の私の話の統括的な内容になるかも知れません。他に「漫画レビュー」でサイト内検索で出てくる記事も関連して興味深いものになっています
私が旧作レビューをする理由


【テニス漫画レビュー】私の考えていたことのまさに先人様。
ブログ形式で書くことの意義


【きなこ餅コミック】レビューする側の心境のあれこれ、大変参考になります。
「良い漫画レビュー」とは何ぞや!?


【ポンコツ山田.com】09/5月20追加、レビューと考察の違いを考察されています。レビューではレビューで作品の魅力を的確に抽出しなければならず、その妙にレビュアーの腕も掛かっていることを改めて再確認致しました。
「レビュー」と「考察」の違いは何なのだろうかという話 その2



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Date:2009/03/26
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