漫画レビュー~遠藤ってば!~

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テキストサイトの衰退のように漫画レビューサイトは衰退するのか?

今回は話のジャンルとしてはレビュー論というかサイト論みたいなものになります。
今回のテーマの私の立ち位置は「漫画レビューサイト・ブログ自体がもう衰退してる」とは思っていないうえでの話になります。
そう思っている人は違う捉え方をしている人の雑論だ~と思って読んでいただければ幸いです。
ようするに衰退はしていかずに永らえるだろう派?です。

※今回の話で挙げさせていただくサイト・ブログ様、敬称略。









テキストサイトの栄枯盛衰
時は2000年、私がインターネットの世界に本格的に触れ始めたのがこの年になるのですが、この頃のネットと言えばいわゆる個人サイトというかテキストサイトの勢いがそのままネットの勢いに繋がっていた時代でした。
何かよくわからないけれど凄い熱気、ネットは不思議で満ちあふれていました(当時の自分視点)。
そして90年代後半辺りからこの時期までをひっくるめて、この辺りからネットをやり始めた人で知らない人はいないと思われる「侍魂」というテキストサイトが2001年初頭に開設。
「侍魂」以前にもテキストサイトは数多く出現していましたが、このサイトの開設を皮切りに、個人のテキストサイトがブームとなりこれでもかというくらいに次から次へと開設、ある種芸能人でも何でもない一個人に興味をもって追いかけるというような日々が続きました。

こういうスタイルだった人、多かったんじゃないでしょうか!?

私はというとそれと併用してイラストサイトの個人著名人を追いかける日々に夢中でしたw
なんかこうやって文章にするとかなり懐かしいですね(笑)
かくいう私も当時はテキストサイトを運営していたような……w
それもイラストもかじっていたので、イラスト系テキストサイトをやってました。絵日記サイトとは別でしたでしょうか、多分知っている人は知っているレベルには頑張って運営してた懐かしい記憶があります。
もちろん今となっては閉鎖してますけれども。

それと同時に個人ニュースサイトも台頭を始めます。大手と呼ばれるサイトは今でも運営されていらっしゃいますが、まぁニュースサイトの需要はこれからも無くなることはないと思います。



そんなテキストサイトも次第に衰退、台頭するように出てきたウェブログ(ブログ)の時代に大勢が流れていったように思います。
一般的な範囲を巻き込んでうねりとなっていったのは2004年辺りだったと記憶していますが、簡単に個人サイトと同似のページが作成出来て、更新も非常に楽。
自分でHTMLを学んでページを作るのとは労力は雲泥の差。デザイン、いわゆるテンプレートも豊富でかっこいい。それに目的意識が強くなくとも形式が日記として運営出来るので、その手軽感も相まってたちまち個人で運営するページはサイトではなくブログ、が主流になるのに時間はかからなかったと思います。

これは自分の感じ得た感覚ですが、テキストサイトの大手といわれるサイトが次第に更新頻度を落としていって、それとともにネトゲが物凄い広まっていく過程でテキストを書いて面白いを提供→カウンターが回る→脳内麻薬というサイクルに飽きが出てきた運営者が増え始めたのではって思うんですよね。
その脳内麻薬が時期を同じくしてブームになり始めていたネトゲが面白くてそれをネット界隈で知り合った知人とやる方に意識が流れていったんじゃないのかな、と。
当時で言うと丁度ファイナルファンタジー11とかラグナロク・オンラインとか2002年辺りから凄い人気だったように思います。
ようするにそのシフトチェンジは馴れ合いの成れの果て、その現象を表現するならばそんな所なのかなと思います。いや元々テキストサイト全盛の頃は馴れ合いをウォッチすることも読者としては楽しかったし、その馴れ合い自体がテキストサイトブームを形作っていた面は大いにあったでしょう。

そして追い打ちをかけるようにブログが台頭したことですっかりテキストサイトは衰退してしまいました。
私はと言うとブログの台頭と同時にネットと距離を置き始めた時期があるのですが、丁度その時期から漫画レビューサイト・ブログなるものがうねりとなって様々に出現し始めました(簡単に調べた所、そんな流れのようでした)。
私は今こうして漫画レビューのブログを運営し始めるまではその界隈のサイトの事情などは全く知らない状態で昨年の12月辺りに入ってから漫画レビューの様々なサイト・ブログの読者になり始めたので、今が盛り上がっているのか、それとも当時の活気というか勢いはなくなっているのか等の判断がついていません。
故の衰退はしないだろうという見方の側面が強いかも知れませんが、具体的な話は以降話していきたいと思います。
以上をまとめると、テキストサイトの衰退は馴れ合いの良さがネトゲに吸収され、そこに追い討ちをかけるようにして登場したブログの存在にて終焉を迎えた、と言えるのかな、と。
もちろんそれだけが理由なんてことはないでしょうし、動画コンテンツの成長によっていわゆるテキストサイト周りだけがネットの醍醐味みたいな風潮が無くなっていったことも起因しているでしょう。
フラッシュに始まり、数年前という観点ではyoutubeだ二コ二コ動画だ、と出来たことも考えると動画コンテンツ周りは花開いたと言っても過言ではないように思います。



漫画レビューサイト・ブログの出現
次に漫画レビューサイト・ブログが出現し始めた時の熱気やうねりというものを自分が知らないので、その辺りを調べてみることにしました。
私が当時把握していたサイトでいうと有名な所では「BLACK徒然草」、漫画という側面でのニュースサイト界隈で言うと「落花狼藉」っていうか今は「最後通牒」辺りだったので軽く浦島気分です。今は半分版でしたか?
「ゴルゴ31」などは丁度ネットのオタク文化とも言えるうねりから離れた時期だったので全く知りませんでした。なので追従するように「ヤマカム」や「マンガがあればいーのだ。」なども知りませんでした。
知ったのは昨年の12月です(信じられんw)。
今でこそここで挙げたサイトを知らなかったらモグリだろwという話ですが、こんな知識がないようでは衰退するのかしないのかは語れない。
ということで、ちょっとその歴史を簡単に調べてみました。
やはり2004~5年度を皮切りに、ブログ時代に突入したと同時に様々な漫画レビューサイトというかブログが出現してきたようです。
又、テキストサイト全盛時代の名残かはわかりませんが漫画のネタを題材にしたテキストサイトのようなサイトも存在していました。
ジャンルという意味では「The 男爵ディーノ」や「ヤマカム」などがそれにあたり、その他ブログではないサイトとして漫画レビューを扱っているサイトとしては「ひとりで勝手にマンガ夜話」、「OHP」、「たかひろ的研究館」などが挙げられるようです。
あまり漫画レビューサイトの歴史をまとめているサイトのようなものが見つけられなかったので、地道に様々なサイトの興りを中心にログを漁ってみることに。それこそ大手とかそういう縛りをなしに(ある程度の認知がされている目安は自分の中で設けましたが)。それと同時になるべく当時の漫画レビューサイト・ブログの興りに起因する熱気のような歴史もネット検索で判断できる情報があるか探しました。

※作業が地味で地道過ぎ(上手いこと言ったつもりかと小一時間w)

……あえてここの記述を語ってしまうと記事が長くなり過ぎて眠くなってしまうので割愛しますがw、感じたこととしては、

運営者は皆、漫画が凄い大好きで愛している

ということでした。まぁ当たり前のことではあるのですが、アフィの為とかそういう要素もあるかも知れませんが根本的に漫画が好きでその情報を共有したいがために、そして読者もそういう気構えの上に漫画レビューサイトの歴史が横たわっている、そんな風に感じました。
そうだなと想い起こしました、漫画ってそういう面白いの普遍性をもっているものなのだと。
それを取り上げる漫画レビューサイト・ブログの運営者というものが、いわゆるテキストサイト全盛の頃のようなもてはやされる感覚というものを快感にしていない側面が強い、そうも調べていて感じました。
なんというか作品を読んだ軌跡というか備忘録にしている側面の人が多い。

まだ調べが全然足りないとは思っていますが、今現在と漫画レビューを主目的としたサイト・ブログが興り始めた時を比べるとあまり変わっていないという状況があるのでは?と感じました。
確かに一例を挙げれば物凄い反響を呼んだDEATH NOTEが連載を開始した2003年~2006年辺りで漫画の面白さを語る人々が増えたというようなことが自分の周りの人の感覚でもあります。
又、メディアミックスの漫画作品が丁度増え始めて、そういうことが色々と重なって漫画レビューをすることへの熱気というものが2004年度以降は気運として高まっていたのではないでしょうか?
そういうものを受けて、そして漫画界隈をまとめあげるニュースサイトが成長をし始め、それに乗って様々な漫画レビューサイト・ブログが興っていったという側面を考えると、今現在の界隈は衰退していると捉えられても間違いではないでしょう。
私から言わせれば厳密には衰退ではなく停滞のようなイメージだとは思っていますが。

ただ、漫画の面白さが普遍的である以上、そしてレビューをする気質の人が備忘録としての側面を尊重というか大事にしている人が多い(体感ですが)以上はこのような流れが変わらずに5年後、10年後というように続くのではないかなと思っています。
というか漫画レビューなんて突き詰めると自己満足じゃないのかなって。
ってそれは突き詰めすぎか……。

テキストサイト→ブログ→未知のエリア

みたいな話と絡めるとまた変わってくるのかも知れませんが、ブログを超える画期的な個人表現のツールとも呼べるものが台頭してくるなんて現時点では考えにくいですし、当分はこのまま漫画レビューサイト・ブログやニュースサイトは続いていくのでは、と思います。

またネットサーフィンをしていて、ニュースサイトや大手漫画レビューサイト・ブログでの馴れ合いや囲い込みが酷いとかやれアフィがどうだとか新規参入のサイトやブログが排除になっている現状があるとか色々と目にしたのですが、ぶっちゃけるとそんなことどうでもいい話だなと思いました。
確かにテキストサイト全盛の頃の馴れ合いとは側面が変わってきていて、本人間以外の読者が一緒になって楽しくなるような馴れ合いではないと思いますが、

細けぇことはいいんだよ!(AA略

本人が好きで運営しているのだったらもうそれだけでいい話なのだと思います。



総括
漫画が好きで、それを共有したい気持ちがあって運営していて、その意識が残っている限りは漫画レビューサイト・ブログは全般的に続いていくことでしょう。
面白い漫画が世に出続ける限りは、漫画が好きという気持ちが沈下しない限りは衰退はせず好きな人が運営をマイペースで続ける日々も続いていくでしょう。
というよりは衰退という概念自体が当てはまらず、平行して続いていくだろうと思いました。

ちょっとここで少しまとめとしての話とは逸れるかも知れませんが話させてください。
漫画レビューサイト・ブログの読者になる人が求めている物というのはいくつかあると思っていますが、漫画本の新規開拓の為に利用している層が一番ではないと思ってます。
理由は色々ありますが、レビューサイトにまで足を運んで作品の新規開拓をせずともやれ2chだやれamazonのレビューだと情報自体はそちらで手広く調べた方が参考になるでしょう。
だからこそレビューサイト・ブログの読者になる層はそもそもがコアな漫画好きが多いでしょうし、もし新規開拓に利用すると言っても購入の最後の後押し程度なものでしょう。
そういう側面を運営者側も総じて理解しているからこそ、謙虚にストイックに備忘録の側面を重視して運営している所が多いのではないかと思います(調べた体感)。
テキストサイトの時代はどこもかしこもある程度無理をして運営をしていた節も強かったようにも思いますし、ある種自分の存在をかけた自己実現そのものが主題になっていたので、いくら自然体で運営を続けるといってもその負担が強く結果として持続出来ずに衰退していった側面があると思っています。
漫画レビューサイト・ブログでは、その自己実現の手段が自己そのものから漫画に移っている点も加味すると、無理が祟るということは考えにくそうです。

余談を語るならば、私のブログも備忘録の側面とこのブログを通じて知り合えた方々との交流で成り立っているので、漫画を愛して止まない気持ちが薄れない以上はずっと続いていくはず……いければ良いなと思っております。

特に関連URLというものが今回はありませんが、強いてあげるならば、以下になるでしょう。

【全周無警戒】リンクもしているのでわざわざこの記事に張る必要もないですが、漫画レビューサイト・ブログの界隈を知りたい人は為になるはずです。リンク集になっているので右のメニューから漫画レビューサイトリンク集を選択でおkです。
全周無警戒




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Date:2009/06/12
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2013/07/27 【】  #

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